定期的に自分の好みの内容を言語化する試みは大事。自己を定義出来ないやつに他人の評価はできないぞ。
ループものでヒロインが時間が戻るのを自覚して次の自分を大事にしてねっていうのすごい好き。
一体これの原型は何なんだろうか?考えても出てこない。
このシチュエーションの何がいいって無償の愛なんですよね。
自分は消えるのに相手の幸福を願うのは覚悟と想いが無ければ出来ることではない。
そこに過去の自分だったり並行世界の自分を付け加えるのが最高です。
でも苦難を共にしたヒロインとループした先の無垢なヒロインは別人なんだよね。
主人公は覚えてるからこの違いに苦しむわけですが、何かの拍子に過去の自分の記憶を少し思い出したりすると最高です。
特にヒロインがループ前に死んでたら尚良し。悲劇はハッピーエンドのためのスパイスだよ。
全ての創作物はカタルシスがないとつまらない。なろうはカタルシスがないからつまらない。
現実が負けというマイナスだから俺つえーがカタルシスになってるのかもしれないが創作物の中で起承転結やらないとね。
よく考えたらこれドラクエ11に物足りなさを感じた原因だったわ。